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【イベント】講演会「海の生き物を知ろう2」に行ってきました!

2011.10.27 16:21 by 管理人

日本大学の学園祭「藤桜祭」と並行して開催された、
日本水産学会関東支部イベント「海の生き物を知ろう2」に行ってきました。
photo 2.JPG

















さかなラボの展示ブーphoto 4.JPGスも準備完了!
科学雑誌『someone』に掲載中の「おさかなサイエンス」記事や
ウェブサイトで連載中の「研究者に会いにいこう」記事を自由に手にとってもらえるようにしました!
もちろん、動画「アンドリューのおさかな講座」も上映。
グッちゃんは、女子高生と女子大生にかわいーっと言われ、大人気でした☆






さて、気軽に誰でも参加できるこの講演会では、
まず最初に東日本大震災から半年たったいま、海に関する関心をしっかりと
教育として根づかせる必要があると東洋経海洋大学の佐々木剛さんが話してくれました。

そして、つづいて八景島シーパラダイスの奥津健司さんが水族館に関して興味深い話をしてくれました。
水族館で使われている水の9割は海水ですが、残り1割は人工海水です。水槽に入れるまでに、
海中の病原菌を取り除きつつ、環境浄化をする微生物を入れるなど環境を調整する作業を行うのです。
一見海の中と同じように再現されている水族館ですが、実は飼育員や研究員によるこまめな研究と手入れの積み重ねがあったんですね。

ほかにもウナギの知られざる生態や、医薬品として利用できる海の生き物など
どれもとても面白い研究ばかりでした。

詳細はツイッターまとめで見てね!

関東支部のイベントとしては今年度で終わりですが、
来年以降日本大学生物資源学部内のイベントとして継続するかもと、主催者の杉田さんは話しています。

また来年、学園祭の時期にお会いしましょう!!

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ギョギョ!さかなラボのFacebookページはこちらから! http://www.facebook.com/sakanaLab #sakanalab
08時07分
きょうは、日本水産学会関東支部イベント「海の生き物を知ろう2」にきています!13:00から開始だぎょ。
13時03分
まずは東京海洋大学佐々木剛さんより、テーマ「大震災から学ぶ」。学問を支えるのは教育。佐々木さんが専門とするのは、高校生以下を対象とした教育の進め方です。特に今回は大震災が起こったこともあり、今後更なる新しい水産教育が注目されています。
13時07分
さかなを知るための、自分だけの視点 http://www.sakanalab.com/researcher/2011/06/128.html #sakanalab
13時07分
さかなラボブースも設置完了。小田原からグッちゃんもかけつけてくれました。ぐーっ! http://twitter.com/sakanaLab/status/127961163312005120/photo/1
13時14分
岩手県大槌湾は東日本大震災による津波の被害を受けた場所のひとつ。およそ50年に1度の割合で訪れる津波ですが、今回は特別大きかったそうです。被災者へのアンケートによると、津波に強いまちづくりと水に関する教育活動を続けるべきだという声が多く寄せられました。
13時28分
では、住民主体の地域づくりに必要なものとはなんでしょうか。
13時29分
防潮堤によって津波を防ぐだけではなく、地域課題を考え、理解する地域住民の「住民力」が必要になってくるといいます。住民力には、正しい知識を持って情報発信をし、実際に足を運んで体験・活動する判断力や行動力が求められるそうです。
13時34分
こうした力を身につけるためには、「体験する場」が必要。しかしそういった機会はまだまだ少ないそうです。そこで、佐々木さんは、ラーニングサイクル理論にもとづいた水圏環境教育を推進しています。http://www.sof.or.jp/jp/news/251-300/252_1.php
13時37分
水辺に子供たちを集めて、川の流れや水との付き合い方を実際に体験したり、座学などを通して科学的な考え方や自然災害への対処法をを身につけている活動を行っているそうです。
13時40分
んー、もっとみんなが魚と海に関心を持てるような活動が広がるといいな。 そんなつながりで、続いて横浜・八景島シーパラダイスの奥津健司さんから、テーマ「水族館のはなし」です。
13時44分
水族館の飼育員ってなにをしているか、知っていますか?
13時47分
しかし冷凍するとビタミンCがなくなってしまうので、ミネラルや栄養源を添加してエサをあげています。
13時54分
2.水 水族館の水はどこからくるのでしょうか?
13時59分
シーパラの海水は9割が八景島由来。残り1割が大島由来。最近は人工海水も使います。海水中に含まれる病原体を取り除きつつ、環境を浄化する微生物をバランスよく調整してから使います。
14時02分
3.健康管理 水族館で使われる薬は、実は人間とほとんど同じものをつかっています。もちろん魚専用のものもあります。粉末を水に溶かして、その水の中を泳がせて薬を与えているか、エサに詰めてあげています。
14時05分
ぎょぎょっ!RT @yukihiroMaru 写真が逆さじゃない?RT @sakanaLab: さかなラボブースも設置完了。
14時10分
さいきんはバンドウイルカやシャチの人工繁殖やペンギンの能力について共同研究をしています。いまちょうどやっている研究は、ペンギンが色のコントラストをどこまで見分けられるかについてです!意外と彼らはすごい。
14時14分
@henahena0707 ウナギのお話ならここできけますよっ(・∀・)あと10分後!
14時36分
@Unagi_to 10分後に、ウナギの旅のお話がはじまりますよっ(・∀・)
14時37分
@aquatotto 10分後に淡水魚ウナギの旅のお話がはじまりますよ
14時38分
フグっていれてぐぐったら、フグ田サザエさんがでてきた。
14時41分
つづいて、東京大学大気海洋研究所の青山潤さんによる、テーマ「ウナギの旅」。ウナギの研究は日本が一番進んでいます。さすが蒲焼きのくに!休憩はさんで15:00からだそうです。
14時45分
@Unagi_to うなぎおいしいですよね!なんでうなぎの漢字は「鰻」なのですか?
15時02分
いよいようなぎのお話です!うなぎの生態が分かってきたのはごく最近!昔の新聞に、上半身がうなぎで下半身がヤマイモという奇妙な生き物がとれたというニュースが載ったこともあったみたいで、謎の生き物とされていました。
15時05分
地球上には19種類のうなぎがいますが、いままで誰もうなぎの産卵行動や卵を見たことはありませんでした。なぜなら、彼らがいつどこで卵を生んでいるのか分からなかったからです。
15時07分
まず、うなぎがいつ生まれたのか捕獲した個体の耳石を調べます。耳石とは、魚の年輪のようなものです。様々なところから捕ったうなぎの稚魚の年齢と捕れた場所を海図にプロットしていくと、、
15時10分
海の中の富士山的存在である、マリアナ海溝が産卵場所となっていて、海の山は彼らの道しるべとなっているのではないかと考えられました。では、ほんとにここで産卵をしているのでしょうか。
15時12分
いよいよ潜水調査です。研究データによると、ウナギは新月にマリアナ海溝で産卵をすると予測されたのでその日に調査をしました。が、結果はダメでした。そこで今度はプランクトンを集めるIKMTネットで卵を捕ることに挑戦。
15時14分
集めた大量のプランクトンの中からウナギの卵を探し出す作業を、ひたすら行い、ついに2009年、白鳳丸で採取に成功!顕微鏡で代わる代わる観察をしていくうちに、顕微鏡の光の熱で気温が上昇してなんとその場で卵がふ化。貴重な瞬間をとらえることにも成功しました。
15時17分
同じ年に大掛かりな調査をしたところ、ついに親うなぎを捕獲したのです。お腹が大きく、それ以外の場所は細く硬くなっていました。一心不乱に産卵をするために、泳ぎ続けてきたと考えられています。普段私たちが知っているぬるぬるしたうなぎとはまったく違う姿をしているんですね。
15時22分
@OriginalRider 本館3階で魚の面白い話がきけるよ。ぜひー
15時24分
世界でうなぎの産卵シーンを見たひとはまだいません!
15時26分
今後は生態だけでなく、こうした生物資源をどうやって維持するかも研究していきたいと、青山さんは話しています。うなぎ、食べたくなってきましたね。
15時27分
つづきまして、日本大学糸井史朗さんで、テーマは「フグの毒のはなし」。昔の古墳からは、フグの歯も見つかっているほどフグを食べる習慣は昔からあるみたいですね。
15時31分
フグといえば膨らむことで有名ですが、膨らんでいるときなにをしているのでしょうか?
15時33分
まだ仮説ですが、背中やお腹に毒をためておく腺があり、からだを膨らましているときに、ここからフグ毒「TTX」を分泌していると考えられます。
15時34分
この毒は、海洋細菌によるもののため、それらを含まないエサを与えることで無毒なフグを作り出せます。
15時37分
@OriginalRider おまちしております♪
15時45分
オスとメスの毒の貯め方もちがいます。メスは肝臓経由で卵巣に、オスは肝臓内で毒の存在が発見されています。もしかしたら、卵巣に毒を移動させることで子供を守っているのかもしれないと考えられています。
15時45分
ちなみに、草フグって産卵するとき陸にあがるって知ってました?わたしははつみみです!
15時47分
うんうん。なんで海の中で産卵しないのでしょうか??RT @shiraga0516 陸というか波打ち際ですね。RT @sakanaLab: ちなみに、草フグって産卵するとき陸にあがるって知ってました?わたしははつみみです!
15時52分
なるほど。ふしぎー!RT @shiraga0516 @sakanaLab 受精しやすいように卵子と精子の濃度を上げるのが目的で、あえて水の少ない場所で産卵するかなぁとも思うんですが、それなら他の魚もそうしても良いはずなのに...。なんででしょうね?
16時14分
へぇ!RT @kohakutom 三浦半島でも見られるんですよね! RT @sakanaLab さかなラボ ちなみに、草フグって産卵するとき陸にあがるって知ってました?わたしははつみみです!
16時14分
さて、最後は「海の生き物に医薬品を求める」をテーマに、北里大学の安元剛さんの講演です。海の中は、資源の宝庫。製薬会社も注目するお話です。
16時26分
海の生き物は、陸上生物とは異なる環境で生活をしているため、まったくちがう代謝の仕方をしています。その化合物の種類は20,000ほどあるとか。ここに、新薬の可能性があるといいます。
16時31分
いま研究されている海洋生物からとられた化合物はおよそ30個。人に対してどんな効果があるのかを臨床実験しているところです。先ほど話題に出たフグ毒も痛み止めとして使えるとして開発が続けられています。
16時34分
また、最近クロイソカイメンからとられたハリコンドリンBは抗がん剤として使えるとして、2010年にエリブリンとしてエーザイから発売されています。
16時36分
からだを洗う用のスポンジとして使われているカイメンですが、実は医薬品にもなっていたのですね!クロイソカイメンって仮面怪人みたいな名前で、なんかかっこいい
16時39分
デイリー さかなラボ 紙が更新されました! http://paper.li/sakanaLab/1307245219 ▸ 本日トップニュースを提供してくれたみなさん: @infille @unamin @jg6jav @bethbeth321 @29majin
16時41分
2011年9月、サメから抗ウイルス薬ができるかもしれないというニュースがでました。ウイルス病にほとんどかからないとして注目されてきましたが、ついにツノザメ目のサメから「スクアラミン」を取り出すことに成功!ただいま臨床試験中だそうです。
16時41分
一方、これまで20,000個発見されてきましたが、まだまだごくわずかな種類しか医薬品として開発されていない現状もあります。その理由として、構造が非常に複雑でごく少量しかとれないことがあげられます。
16時43分
今後の、化学合成や遺伝子工学の研究分野が発展することで、もっといろいろな化合物が利用できるようになるでしょう。
16時44分
安元さんいわく、研究の中で一番楽しい作業のひとつは海の生き物のサンプリング。
16時45分
海ってまだまだ分からないことがたくさんあるんですね。今日のイベントで疑問が湧いたら、直接研究者に聞いてみましょう!もちろんさかなラボも受け付けていマス♪まとめレポートは後日こちらにて→http://www.sakanalab.com
16時55分