さかなの研究者に会いに行こう
行政と現場をつなげる海の仕事
2011.09.01 14:15 by 管理人
ヒラメも進路も大切なのは着眼点「ヒラメっていうのは面白い魚ですよ」。神奈川県庁水産課の中村良成さんは、目を輝かせる。ヒラメといえば体の左側に二つの眼を寄せて海底に横たわる姿が浮かぶが、仔魚の頃は普通の魚のように体の両側に眼があり、海中を漂っているそうだ。孵化後約2週間すると右眼が体の左側に移動し始め、更に約2週間、右眼が完全に移行した頃、ごく沿岸部の砂浜でピタっと砂地に腹側をくっつけて着底生活を始めるという。中村さんは、この不思議な現象の解明を修士課程まで続け、


