someoneおさかなサイエンス
カタクチイワシの愛情弁当
2011.12.08 11:16 by 管理人
お味噌汁のだしに使われるにぼしや,釜かまあ揚げされた小さくて白いしらす。これらはカタクチイワシを加工したものです。日本沿岸の表層域に大き な群れで生息するカタクチイワシのメスは,春から秋にかけてひたすら卵を産みます。しかし,長期間にわたり海水温が約10 ~ 28℃と大きく変動するため,稚魚のエサとなるプランクトンが増減しやすく,稚魚の生存率に影響が出ます。 そこで,母魚が用意 するのが,卵黄という「栄養たっぷりのお弁当」です。低水温ではプランクトンが増殖しにく


